気持ちが乗らない
ポカポカのいい天気。むしろ暑いくらいでした。
今日はえさし藤原の郷を観光しました。ここは、ロケ地やみんなに楽しんでもらおうと造ったそうです。なぜ江刺なのかというと、藤原清衡が江刺で生まれたからだそうです。
広くて見て回るのは大変ですが、子ども向けにウルトラマンショーをやっていたり、トリックアートもあって、家族や友達と来たら、より楽しめるかもしれません。
また、平安時代の着物を着て人形に紛れて写真撮影できたり
ゲームも体験できました。
最初でも言いましたが、温かいので、すごく眠くなりました。今にも寝たい感じで、どこか上の空になってしまいました…。
そしてずっと気持ちが乗らないんです。
移動する周辺には歴史が残っている場所が多く、城跡や遺跡などがたくさんあったんですけど、なんか行く気になれませんでした。
いつもなら、
あ、こんなのあるんだ!行こう!
気になる!行こう!
なんだこれ?行こう!
ってなり、確実に見に行きます。
でも今日は、
へー…今日はいいや…
って通り過ぎてました。
しかし、足取りはむしろ、いつもよりいい方なんですよ。上り下りのアップダウンはあった道のりも、20kmが50分かからなくて、逆に足が軽くて驚きました。それなのに気持ちが持っていけない。眠い。なんなんだろう。
ちゃんとご飯は食べたし、定期的にあめを舐めるようにしているのでハンガーノックとかではないと思います。
天気はよかったから日射病かとも思ったけど、出る前からその気はあったんです。疲れてるのかなぁ。よくわかりませんが、明日はちょっとのんびりしながら進みたいと思います。
それと夜ご飯を買って、少しのんびりしていたら、いわゆる元ホームレスの方、10数年前に、10数年間経験したことがあるという方に話しかけてもらいました。当時のこと、寒さや空腹、出会い、優しさ、寝床など、本当いろんなことを教えてくれました。そして、人間はなかなか死なないから大丈夫!と笑って話していました。経験が経験なだけに、とても深いお話でした。