シフトチェンジ
朝はやきそば弁当を頂いてから、自転車と荷物を家に置かせてもらい、小樽に向かいます。
連泊ありがとうございました。そして荷物よろしくお願いします。
小樽まで行くのに電車で行こうと思ったのですが、せっかくの旅なのだから変わったことをしよう、おもしろいことをしようと思って、急遽ヒッチハイクをすることにしました(笑)
札幌駅から少し国道方面に歩いたところで、一回目のヒッチハイク。ここはダメ元で、試しとしてやってみます。ただ、ひたすら永遠とやり続けていても意味がないと思い、設定時間を30分と設けました。
自分が止まってるってのもありますが、自転車以上に視線を感じました。車の中の人とも何度も目が合いますね(看板を見てるだけだと思いますが笑)。こりゃあ心が強くなりますわ(笑)
そして、ヒッチハイクをしてから30分が経ちました。 時間が経つのが早かったです。
ヒッチハイク中、歩いて話しかけてくれた人にも言われましたが、やっぱりもう少し歩いて国道まで行くべきですね。
ということで、20分くらい歩きました。小樽まで一本道の国道で、本命の場所です。
さぁここら辺かな?って場所を見つけて、二回目のヒッチハイク開始。
やっぱり同じくなかなか止まってくれないよなぁ、そりゃあ初めて会った人はなかなか乗せられないよなぁ、なんて考えながら看板を掲げていました。
かれこれ10分間経とうとする時、目の前に車が止まりました。中から、乗りな!と。嬉しすぎる。ありがとうございます。
聞いたところ、看板を見て戻ってきてくれたようです。しかも小樽の運河まで送ってもらいました。
さっそく小樽観光をしました。銀行跡がたくさんあり、すべて近場だったので見てみることにしました。
旧日本銀行小樽支店。赤レンガの東京駅や日銀の本店を設計した辰野金吾の建物。銀行やお金の歴史、もしもお金がなかったら~など、楽しみながら見学できました。
ちなみに、もしもお金がなくて服を買いに行こうとしたら、こんな表記になっていたかもしれないようです。物々交換ですね。
偽札防止のための工夫。
切り刻まれたお札10億円分。
1億円の重さ体験もできました。
金庫扉。
人孔と呼ばれ、普段は換気設備として、緊急時には出入口として使われていたそうです。
金庫内。ここにあるお札がすべて一万円だったら1000億円あるそうです。
営業場カウンター。
日銀で満足したので、他にも中を見学できるところはあったのですが、外観だけで。
旧北海道銀行本店
旧三井銀行小樽支店
旧第四十七銀行小樽支店
旧安田銀行小樽支店
旧三菱銀行小樽支店
旧第一銀行小樽支店
旧北海道拓殖銀行小樽支店
旧百十三銀行小樽支店
旧国立第百十三銀行小樽支店
かま栄で少しだけだけど工場見学をしてから、パンロールとえびマヨサンド、チーズちくわを食べました。
小樽運河と出抜小路。
○日中
○夜
○出抜小路の中通り?と塔からの景色など
今まで自転車に積んできた荷物をこうして持つと、少ないとはいえ重たいですね。そして荷物が肩に食い込んできて痛い…。自転車にこれだけの量を運べるのはありがたいことだと感じました。
以前頂いた甘酒とジュレ。