日本一周の旅〜カルぺ・ディエム〜

元保育士が、自転車で日本一周します!

優しさ③

今朝はまだ雨が降っていて、移動する時間でははじめての雨となりました。この荷物量で走らせて雨で滑っても嫌なので、慣れさせるという意味でも少し弱まってから出発することにしました。雨を防ぐ服などを身にまとい、準備万端で進み、本当は海沿いの6号線を走って抜けたかったのですが、それも叶わなかったので、少し戻ったり遠回りをして福島方面に向かいました。


向かっていて、走行距離が1000kmになりました。前回からそんな走った印象はなかったのですが、気づいたのが残り10kmなくて驚きました。


その道はそこまで急ではないものの、上り下りの多い山道で、ゆったりと走りました。雨が降ったりやんだりを繰り返していたので、あまり風景などは楽しめませんでしたが、なんとなく、いろいろなことを考える時間ができました。この山道と人生は似ているのかなと。

自転車で登る道があっても、それをこがなくてはいけなくても、(ルートを変えなければ、また諦めなければ)その先には必ず降る道がある。決して辛いだけじゃない。辛いこと、悲しいこと、大変なこと、嫌なことなどがあっても、それだけじゃない。その後には、楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことなどが待っている。逆もまた然り。

急がば回れって言葉もありますが、まだまだ払拭しきれていないものを正すために、自分は今、その回っている最中、大きく寄り道をしている最中なのだと思います。

なーんて自転車を黙々と走らせている時間が長かったので、その時に考えてたことの一部を書き起こして見ました。


そういえば、途中コンビニに寄って休憩している時、つばめを見かけました。昨年とかに作った巣の場所を求めてきたのか、もう巣跡の残骸しかなかったので、また作りに来たのか、詳しいことはわかりませんが、最近あまり見なかったので嬉しかったです。早速レンズを変えて写真を撮っちゃいました。つばめも、あまり警戒心はないのか何度も来てくれ、でも動きが速くてなかなか捉えられないことができず苦戦しました。


道中に、松尾芭蕉句碑『松風や 落葉の水に 音涼し』がありました。


茨城の百景のひとつだそうです。きれいで気持ちが落ち着きますね。


その後も山道がずっと続き、休むために道の駅に寄ったのですが、夫婦に話しかけてもらい、どこから来た?泊まるとこは?から、よかったらうちに泊まりな!とまたまたトントン拍子でお家に上がらせて頂けることになりました。

その家がすごく立派で驚きました。

少し談話してから、晩ご飯も用意して下さりました。その料理が豪華で、普段では自分から食べないようなものも出て、どれも美味しかったです。

そして、お風呂や布団も用意して下さり、今日もゆったりと羽を休めることができました。

ご親切にありがとうございました。

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