日本一周の旅〜カルぺ・ディエム〜

元保育士が、自転車で日本一周します!

福岡観光

今朝も2時半頃に小雨が降ってきて目が覚めました。風が強かったので屋根も無意味で、風向きを考えて避難しました。


いのちのたび博物館に行きました。中が広く、時間にも余裕があったので、3時間半もいました(笑)

展示数が多かったので、ほんの一部だけ載せます。


↓三葉虫(キシアンギシィア)は、古生代を代表する示準化石(地層の堆積した時代を決定するために有効な化石)の一つです。


↓オルサカンサス。古生代のサメの仲間で、頭の後ろに太い大きな棘があるのが特徴です。この標本は全長2.45mもあり、本種としては世界最大です。


↓アンモナイト。約4億年前から約6600万年前に大繁栄していた生き物です。いろんな形のものがありました。


↓ティラノサウルス。前脚が非常に小さく、指先が口に届かないほどです。この前脚がどんな役割を持っていたかわかっていないそうです。子どもの世話をするため、立ち上がる時のきっかけ作りのため、互いに体を触って仲間を確認するためなど、いろいろな説があります。


↓ソルデス。翼竜の仲間の体の両面が毛で覆われていたことはわかっていて、これは、小型の翼竜の毛の存在が確認されたことで有名な標本のレプリカだそうです。骨の周りの黒くなっているところが毛だそうです。よくわかりませんが…笑


↓ナウマンゾウの骨のレプリカ。こう見ると人みたいな形をした何かの妖怪みたいな骨ですね(笑)


↓ウシマンボウ。この標本は全長3.3mで、重さは2.5tもありました。現在保存されているウシマンボウの標本では世界最大だそうです。


ここでは、恐竜がどんなふうに生きていたのか、恐竜が動いたり、音声や映像などで説明してくれました。

興味津々の小学生の男の子が、「動きよる!恐竜って絶滅したはずなのに...!」と目を見開いて見ていました。純粋な子ですね。かわいい。


他にも動物や昆虫、北九州の生き物や歴史など、いろいろな展示がされていました。


その後は、官営八幡製鐵所に行きました。現在は非公開だったので、少し離れたところから見学できました。

当時は輸入に頼っていたので、財政を圧迫していたそうです。そこで、ドイツの技術を導入し、試行錯誤を繰り返してできたそうです。

旧本事務所、修繕工場(GHH社の設計と鋼材を用いて建設された現存する国内最古の鉄骨建造物。現在まで110年以上の間、稼働を続けている。)、旧鍛冶工場などがあります。


焼きうどんを食べました。


腹ごしらえも済んで、少し空港でのんびりしてから、飛行機で東京に向かいます。前のブログで自転車を預けたということで察した方もいるかもしれませんが、またLIVEです(笑)たぶん、旅中のLIVEはこれで最後かと。

それにしても、ダブルで台風きた時はどうなるかと思いましたが、欠航にならずでよかったです。

しかし、出発するとジェットコースターみたいなアトラクションに乗っている感覚でした。台風の影響を避けるために遠回りしたらしいのですが、それでもけっこう揺れていて、急にガクンと沈むことも何度かありました。

遠回りしたので少し到着時間が遅れましたが、無事着くことができました~。

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