のんびりと岩手観光
早く出られたんですけど、昨日のこともあったから昼までのんびりして、それから出発しました。
鳥谷ヶ崎城(花巻城跡)→宮沢賢治記念会館→イギリス海岸で移動しました。
鳥谷ヶ崎城(花巻城跡)は、地図でルートを見ていたらたまたま見つけて行くことにしました。
↑本丸跡
↑本丸御井戸跡
↑復元された西御門
見学し終わって戻ってくるとやられてました。袋に縛って後で捨てようと思っていたゴミを、カラスにめちゃくちゃにされちゃいました…。全てがきれいなゴミだったからよかったのですが、後始末が大変。
次に宮沢賢治記念館へ。
行く途中にシカ(?)がいました。はじめは家の庭にいたから、なにか食べに来たのかもしれないですね。家の人からしたら迷惑ですが…。
そして、近くまで来たはいいものの、手持ちのお金がないことを思い出しました。手持ち500円とちょっと(笑)近くの引き出せるとこと入館料を調べてたら、まさかの入館料350円。安くてよかったです(笑)
着いてから駐輪するところを探していると、駐車場のおじちゃんが、そこ止めといていいよ!俺が見とくよ!と。優しすぎる。
宮沢賢治は童話や詩が有名ですが、短歌、俳句、歌曲、戯曲、短篇、絵画、教材用絵図、花壇設計と、多くのジャンルに興味を持っていたんですね。
石川啄木やアインシュタインなど、いろいろな人の影響を受けて世界観を変えていくことで、多くの作品が生まれたそうです。
そして病に倒れ、最後に残したメモ書きが、有名な『雨ニモマケズ』の詩で、心からの願いだったのかもしれません。
『注文の多い料理店』に出てくる山猫軒のお店もありました。
記念館からイーハトーブ館へ行くまでの道のりもよかったです。
そして、イーハトーブ館。
イギリス海岸は、地質的にイギリスのドーバー海峡と似ていることから宮沢賢治が名付けたそうです。記念館に載っていたので来てみました。昔はちょくちょく露出して見えたそうですが、今はダムができてからなかなか見られないそうです。
地質が見られた時はこんな感じだそうです。
こんな渡るところも発見し、その奥にも行きたかったので、行き帰りと2回渡りました。石と石の間隔が広くて大股で歩く感じだったり、川の流れがあったので、意外と怖さはありました。
そういえば、子ども3人がスケボを坂道から下るって練習していて、それをお母さんが見守っていたんですけど、たぶん3歳くらいの子がすごく人懐っこいのか、ニコニコしながらこっちをずっと見て手を振ってきて、スケボに乗りながらも不安な足取りでちょこちょここっちを見てきて、癒されました。すごくかわいかったです。
夜、コンビニに地酒あったらいいのになぁ!なんて考えてたらあるんですね。即買っちゃいました(笑)