一番きつかった坂道
昨日、松ぼっくりの大きさで驚きましたが、こんな大きいのもあるんですね!!
今からこの山の上に行きます(笑)
鬼ノ城で、珍しい神籠石式山城です。
白村江の戦いで敗北後、唐・新羅の連合軍が日本に侵攻してくることが想定されたため、大和朝廷は倭の防衛に備えて西日本各地に城を築きました。そのうちの一つが鬼ノ城だとされているそうです。ただ、日本書紀などには記されておらず、その歴史は謎のままだそうです。
旅中で一番つらい坂道でした。5回くらい足をついてしまったのですが、一回足をついたら最後、なかなかはじめの一歩が出ずで、そこも苦戦の一つでした。だいたい3kmで320m上ったんですけど、勾配はもちろん、一漕ぎする度に前輪浮くし、雨降ってたから何度か後輪スリップするしでだいぶしんどかったです。それなのに、めっちゃ笑顔で走っちゃう辺りそろそろ末期だと思ってしまいました(笑)
↓伝わるかなー。楽なところは10%で、平均15%ちょい、一番キツイところは20%ちょいはありました。
↓鬼の釜
↓城壁
↓敷石
↓角楼
↓西門
今日中にもう一つお城に行こうと思っていたのですが、雨と峠とでギリギリ間に合わずでした…。